女子野球部創設に関するプレスリリース

北海道初『女子硬式野球部』創設(札幌新陽高校)
〜世界一の女子野球選手の輩出を目指して〜

学校法人札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校(校長:荒井優、以下「当校」)は、北海道初となる「女子硬式野球部」を平成29年4月に創設することを決定いたしました。平成28年4月より生徒募集を開始しますので、お知らせいたします。

 国内の女子硬式野球は、近年盛り上がりをみせており、女子日本代表は2014年にワールドカップ(W杯)で4連覇を達成するほどです。一方、北海道内では高校の部活としての女子硬式野球部が無かったために、女子野球の選手は、高校に進学すると他競技への転向か野球部のマネージャーをせざるを得ない状況でした。
 当校は、選手、関係者や地域の皆様からの熱い要望に応えまして、女子硬式野球部を平成29年度に創設することにいたしました。監督として京都両洋高校にて女子硬式野球部の創設、発展に寄与しました石井宏教諭を迎え、平成28年4月より生徒募集を開始いたします。
 また、北海道内初の女子硬式野球部の創設にあたり、北海道内唯一の女子硬式野球チーム「ホーネッツ・レディース」と女子野球の普及振興を目的とした協定を結び、共同練習の機会などを持ちます。日本代表選手を多数輩出しているホーネッツ・レディースの選手から野球技術にとどまらず、沢山の学びの機会を得ることができると考えており、世界一となる女子野球選手の輩出を目指しています。
 更に、NHK教育テレビで「ビジネス英語」の講師を務めてこられた本間正人先生(京都造形芸術大学 副学長)にご協力をいただき、国際試合で実際に使える英語を楽しく身につける「ベースボール・イングリッシュ」の特別講座を用意しています。学習面でも世界を目指せる人材を育てていきます。

 札幌新陽高等学校は、「本気で挑戦する人の母校」です。

【学校法人 札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校について】
設立:昭和33年(1958年)4月
校長:荒井 優
生徒数:544名
住所:札幌市南区澄川5条7丁目1番1号

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札幌新陽高等学校 
女子硬式野球部 初代監督
石井宏(いしいひろし)プロフィール

1963年10月17日生まれ(52歳)
北海道帯広市出身

 帯広市立西陵中学校を卒業後、白老町の北海道日本大学高等学校(現北海道栄高等学校)に野球留学する。第53回選抜高等学校野球大会に出場(主将・エース・4番打者)するも、開幕試合で髙松商業高等学校に9回サヨナラ負けを喫する。その年のプロ野球ドラフト会議で、ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に4位指名されるが、大学で保健体育教員免許の習得を目指し拒否。卒業後は日本大学文理学部体育学科に入学する。大学では、2年生の春季リーグで7勝2敗の成績を残し、最優秀投手賞を獲得する。その年の日米大学野球日本代表にも選ばれた。
 1985年のプロ野球ドラフト会議で阪急ブレーブス(現オリックスバッファローズ)に1位指名され入団する。5月の日本ハム戦に先発しプロ初勝利する。4年目に阪神タイガースに移籍するも、肩・肘の故障もあり一軍通算投手成績2勝3敗で4年間のプロ野球人生を終えた。
 その後、高校野球指導者の誘いを頂くも、プロアマ規定(退団後、10年の教員生活が義務)で実現できなかった。その間、一般企業に20年在職し少年野球や中学硬式野球の指導者として多くの子供達に野球を指導する。
 2012年に京都両洋高等学校の女子硬式野球部創設と共に初代監督を務め、今年3月家庭の事情で退職する。女子野球4年間の指導で、女子プロ野球東北レイアで活躍している高塚南海、吉田奈津と、今年の女子野球ワールドカップ日本代表候補、田口真奈、小島弥也(環太平洋大学)を育てた実績がある。

【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人慈恵学園 札幌新陽高等学校
担当者:事務長 北出(きたで)
電話:011−821−6161
E-mail:jimu@sapporoshinyo-h.ed.jp