4月6日 9:00より着任式、始業式が行われました。

在校生のみなさん、進級おめでとうございます。
今日から新学年、新学期のスタートです。
久しぶりに全校生徒が揃い、校舎内は生徒の活気であふれていました。
これでこそ新陽高校!という朝でした。
 
【着任式】 
 
生徒をきめ細かくサポートするため、新陽高校にはたくさんの個性豊かな先生がいます。
生徒ひとりひとりが高い人間力を身に着けていく上で、熱い想いと信念のある先生の関わりは欠かせません。
 
今年度も新たに23名の先生方をお迎えしました。
公立高校から赴任された先生や、今年大学を卒業したばかりのフレッシュな先生、出会いと原体験を大事にしている我が校ならではのそうそうたる顔ぶれが揃いました。
「日本一に本気で挑戦する」を合言葉に、さらなる高みを目指す生徒たちの背中を力強く押してくれる先生方です。
 
新任の先生たちの挨拶は、それぞれに「日本一に本気で挑戦する」という意気込みが込められており、大変心強く感じました。
生徒と先生がこれからも学び合い、刺激し合って自らを伸ばしていく学校でありたいと思います。
さらにパワーアップした新陽高校が、またここから始まっています!!
これからも皆さんには当校の成長を温かく見守っていただけたらと思っています。
 
 
 
 
【始業式】
 
着任式後、始業式が行われました。
一年間で様々な経験を積んだ生徒たちは少し大人びた表情で整列していました。
新学期への期待にもあふれていたように感じました。
新担任の発表も本日されることになっていたので、生徒の関心は先生にも向けられており、少しソワソワとした雰囲気は4月の始業式ならではだったかと思います。
 
「おかえりなさい」
 
その言葉から始まった校長先生のお話に全校生徒が聞きいっていました。
 
「よく帰ってきた、よくみんなの高校に帰ってきた。
 新陽高校はみんなが帰ってくるのを待ってました。
 これからもみんなを待ち続けることを約束します。」
 
4年前、廃校寸前であった我が校はいつなくなるか、そんな危機的状態でした。
 
でももう無くならない。
みんなのお陰です。
ありがとう。
 
校長先生は力強く、新陽高校は「在り続ける」と感謝の言葉と一緒に在校生に話していました。
 

 
新陽高校はまた新たなステージに入っている。
今日、新一年生を迎えます。
新二年生、新三年生、新陽の全校生徒、全教職員による新たなステージと挑戦が始まっている。
だからこそ大事にして欲しいことだと「言葉」と「行動」の大切さをひとりひとりに語りかけるように伝えていました。
 
どんなことも「言葉」から始まる。
新陽高校の「挑戦」も「日本一に本気で挑戦しよう!!」という言葉から始まった。
 
生きてゆく上で必ず必要になる「言葉」を大切にし、
そして失敗を恐れず「行動」を起こして欲しい。
失敗から学び、本気で挑戦を続け、さらにさらに成長し続けていって欲しい。
新陽高校も共に成長を続ける。
 
校長先生の話が終わる頃、体育館は一体感に包まれていました。
新陽高校の新学期は全校生徒、全職員での新たなステージへの挑戦の始まりを感じる時間となりました。
この先に見える景色を何より私達が楽しみにしています。
いつも新陽高校を応援してくださっている皆さんと、この先もっともっと感動する景色を一緒に見たいと心から願っています。
これからも新陽高校を応援していただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。