数学で高得点をねらう中3生へ

特進コース深澤の点数を伸ばす3大ポイント

 
中学校3年生のみなさんには大切な定期テストがはじまるころだと思います。
(すでに終わっている中学校のみなさん、ごめんなさい。)
 
定期テストに向けて、教科書・ワーク・プリントなどに取り組んでいるのではないでしょうか。
新陽高校では、受験生のみなさんを応援しています。
ぜひ定期テストで良い点数を目指して頑張って欲しいと思っています。
 
そこで新陽高校特進コース長であり、数学の教員でもある深澤先生より受験生のみなさんにアドバイスをもらいました!
中学校3年生の1学期の定期テスト数学の範囲では、展開と因数分解がメインとなる中学校が多いので、高得点をねらえます。
 
くり返し問題に取り組むときに、3大ポイントを意識してみてください。
 
オープンスクールなどで、この3大ポイントが役に立ったというお知らせを、中学3年生の方からいただけるとうれしいです。
 

特進コース深澤の定期テストで
点数を伸ばすための3大ポイント

 

①公式の意味を考えて覚えろ!

公式を使わなくても、計算はできますし、正解も出せます。
公式ができたのには理由があります。
どういう意味があるのか、つまり、どんな計算を省略しているのかを考えて公式を覚えてください。
 

②因数分解は手順が大事!

因数分解は手順を間違えるだけで、正解を出すのに時間がかかってしまうことが多いです。
基本は、「共通因数をくくる」ことからスタートすることです。
むずかしく見える因数分解のほとんどが、「くくる」ことで正解へのヒントがつかみやすくなります。
 
 

③計算こそ本気で挑戦!

展開と因数分解は、計算ですよね。
計算はただ正解をだすだけではダメです。
「速く」・「正確」に、正解を出すことがとても大切になります。
どんなときに自分はケアレスミスをするのか、どのような計算のときに遅くなってしまうのか、つまり自分の計算のクセを知って、ミスを防いでください。