Sustainable society

1958年に札幌慈恵女子高等学校として澄川に開校した本校は、1987年に札幌新陽高等学校へと改称し、今もなお南区澄川の地で生徒たちのまなびの環境づくりを進めています。

この間、地域の方からもたくさんのご理解ご協力を賜り、防災活動やこども食堂、精進川での生態系調査や澄川駅や町内でのお祭りボランティア等、教育活動の充実を実現することができました。

永きに渡り地域の方々のご支援をいただいてきた中で、全国的に広がりを見せる「学校教育を地域に開く」という流れを受け、これからは「まなびの場を地域の方々と共有し、一緒に未来を考える」ことを重視していきたいと考えております。

そして、”澄川地区にある唯一の高等学校として地域のために私たちができることは何か”の一歩目として、この度「新陽まなびの連携バンク」を設置することとしました。

学校が地域の一部となって、今一度、地域の方々と生徒が共に活動する機会や環境を構築していきたいと考えております。

新陽まなびの連携バンクとは?

この度設置した「新陽まなびの連携バンク」は
「持続可能な地域と学校との連携」
という視点のもと

“高校生らと一緒に活動してみたい”
“自身がもつ様々な知識や技術を次の世代に伝えたい”
“新陽高校に興味がある”

といった(主に)澄川にお住まいの方々同士が、教育活動をテーマに繋がる制度です。澄川に関わる”人と人”同士が繋がりながら、澄川の未来のことを一緒に考えていく、あたたかい繋がりができることを願っています。

年齢や経験は不問です。

“すみかわという郷土の語り部として”
“運動経験を活かして部活サポーター”
“環境保全活動に従事した経験を活かして”
“多様な文化に触れた経験を活かして”
“木工、調理などの経験を学校実習の場に”

また、子どもたちのためにやりたいことはあるけど、場所が見つからない方など、ご興味をお持ちの方は、まずはぜひ連携バンク説明会に足をお運び頂けると幸いです。

連携バンク説明会について

日時・場所
第1回目
2022年3月11日(金)17:00〜18:00

第2回目
2022年3月25日(金)17:00〜18:00

※両日ともに札幌新陽高等学校の
1階多目的ルーム会場と
オンライン(Zoom)会場を準備致します。

説明会申し込み
以下の方法でお申し込みください。
①本校に直接TEL(011-821-6161)
②担当者(川崎)までメール
j.kawasaki@sapporoshinyo-h.ed.jp

※参加希望日時、日中連絡がつく連絡先をお知らせください。

問い合わせ 札幌新陽高等学校
電話:011-821-6161
コミュニケーションセンター
川崎・高石