先日、米国での長期留学から帰国した3年生の野呂さんによる留学報告会が行われました。
日本でできなかった経験について
常識や文化の違いについて
英語力について
自立について
など、留学中の経験や思い出をお話しくださいました。
報告会には、留学に関心のある在校生だけでなく、教職員や保護者も複数名参加しました。保護者・生徒、様々な角度からの質問にも結論から言葉にする野呂さんの様子からは、「自立」が伝わってきました。
また今回、短期間で実現までに必要なプロセスを経た姿は特に素晴らしく、「留学先の学校にバレーボール部を作る」などの経験を通じて感じた「やってみること、挑戦することの大切さ」や「行動力」、そして野呂さんの「丁寧さ」が表れていたように思います。今後は学校外での報告会を予定されているとのことで、引き続きの挑戦を応援しています。
新陽高校は学校の規定そのものが海外留学に挑戦しやすい学校です。本日豪州への出発を控えている生徒や、他にも複数名出発を控えている生徒がいます。お気をつけてご移動ください。
海外留学に興味がある生徒の皆さんは、まずメンター・担任に相談してみてください。今後も新陽のシステムを最大限に活かして、皆さんの出会いと原体験が世界中で蓄積されていくことを願っています。