復興庁が全国8校に出向いて実施する「東日本大震災から復興の取組と風評の影響についての出前授業」が、10月23日、本校1年次生徒向けに行われました。

12年前の3月11日、東日本大震災が起きた時はまだ3・4歳だった生徒たちが、あらためて東日本大震災のことや原子力災害からの復興への道のり、風評払拭のことなどを学ぶ授業でした。

前半は復興庁の方からのレクチャー、後半のワークショップではグループに分かれて「福島県産品を食べてもらうために、福島に来てもらうためでにできること」をお題として様々なアイデア出しを行い、少しでも復興の手助けになればと一生懸命考える生徒の姿が見られました。

授業後の生徒からは、「福島の今について正しい情報を知ることの大切さ、一人ひとりが行動を起こしていくことの必要性が理解できた」という声が出てとても良い機会となりました。

復興庁ならびにJTBの皆さんありがとうございました。