12月14日から16日の3日間、平取町二風谷にて開催された、北海道庁主催のアイヌ工芸品インターン研修に5名の生徒が参加しました。

アイヌ伝統工芸家の高野繁廣さんらに教えていただきながら、イタ(盆)にオリジナルの木彫りを施したり、踊り・食文化を実際に体験したりと、充実した研修となりました。

アイヌ文化そのものの学びになると同時に、社会に内在する多様な文化とともにどう生きるかを考える、良い機会となったと思います。

今回作成した工芸品は、以前開催したアイヌ工芸体験出前講座の一部作品とともに、九州国立博物館にて、短い期間ですが展示される予定となっております。