受験生の皆さん、お待たせしました!
今年度の新陽高校のポスターが完成しました。

今年度のポスターは、文筆家の松浦弥太郎さんとアートディレクターの小熊千佳子さんというクリエイティブのプロであるお二人に監修いただきながら、在校生のプロジェクトメンバーを中心に、昨年の夏から約10ヶ月かけて制作してきました。

昨年夏にメンバー募集をすると、「学校のPRに関わりたい」「デザインに興味がある」「プロの大人と交流したい」などの理由で手を挙げた生徒や、先生方や友達から誘われて参加を決めた生徒など、計10名が集まり始動したポスター制作プロジェクト!

普段は東京を中心にお仕事をされている弥太郎さんと小熊さんが本校に2〜3ヶ月に一度来校され、生徒たちとセッションを行いました。

在校生が感じている “新陽高校の良さ” や “新陽高校ならではの魅力” をどのように中学生へ伝えるか、プロジェクトメンバーの生徒たちから出てきた様々な言葉を弥太郎さんと小熊さんが拾ってくださり、それを生徒同士でさらに深め合うといったセッションを経て、コピーとデザインを弥太郎さんと小熊さんに考えていただきました。

その後、弥太郎さんと小熊さんから提示いただいた複数のポスター案から、生徒たちが「中学生に新陽の魅力をいちばん伝えられそう」と考えた1枚を決定!おおよその形ができてきたところで、今回のポスターの大きなポイントである『石』にデザインされる『顔』を10名の生徒がそれぞれ描きました。

ポスターを完成させた生徒たちからは、

「初めてのことで戸惑うこともあったが、ポスターを作る過程が、貴重な体験になって、楽しかった。」

「この活動を通して、新陽高校に来て良かった、と改めて思った。」

「弥太郎さんのお話を聞いたり、人前で話すという苦手なことにも取り組んだりして、不器用でも好きなことに夢中であることが大事だと思うことができた。」

「制作している過程で、このポスターが出来上がって、中学生が見たときにどんな反応をしてくれるのか?とても楽しみにしていました。」

といった声があがっていました!!

プロジェクトの詳しい活動の様子は、こちら

石狩管内の中学校には、これから順次お持ちし、掲示していただきます。ぜひお楽しみに!

今年も店頭にポスターを設置していただける店舗様がありましたら、学校へご一報いただけますと幸いです。