2月26日(水) 1校時に、1年次の生徒たちが模擬起業の最終審査発表会を行いました。

今年度、1年次の後期の総合的な探究の時間では、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を学ぶ起業体験プログラム『Startup Base』を活用し、他者と協働して身近な問題を探究し課題解決する力を伸ばすことに取り組んできました。今回はその最終段階として、4つのハウスからそれぞれ選ばれたグループが起業アイデアを発表しました。

発表では、白衣を着てプレゼンしたり、実際に作った商品に触れてもらったりするなど、グループごとに様々な工夫を行い、自分たちの起業アイデアを最大限アピールしました。また、発表を行っていないグループのアイデアも非常に個性豊かで興味深いものばかりでした。ぜひ引き続き実装に向けて挑戦し続けてもらいたいです。

後期の総合的な探究の時間を通し、1年次の生徒たちは、課題解決に向けてグループの仲間と知恵を寄せ合い、解決策を考えて行動する経験を積みました。また、今回改めて実感した “”挑戦することの大切さ”” を2年次以降の学校生活に活かしていってください。