7月11日(金)の北海道新聞朝刊にて、本校の生徒たちが現在行っているクラウドファンディングの活動が特集記事として大きく掲載されました。

今から遡ること2018年春、宮沢賢治が北海道を訪れた際に書いた作品を集めた副読本『青の旅路 宮澤賢治と北海道』を、生徒が中心となって企画・作成し東京書籍から出版しました。

2025年、再び新陽高校の生徒たちによって『青の旅路』をリメイクし出版したいと、有志生徒の団体「猫の事務所 札幌支部」のメンバーが出版プロジェクトを立ち上げました。

今回、新たに出版する目的は、道内の学校図書館(主に高校)へ『青の旅路』を寄贈し、同世代への興味関心を高めるきっかけ作りをしたい!ということと、宮澤賢治の北海道に関係する作品をより多くの人に知ってもらい、みんなでミヤケン(宮沢賢治)の推し活をしたい!という2つの目的があります。

”高校生が同世代へ伝えたい!宮沢賢治と北海道の本『青の旅路』出版プロジェクト”と銘打って、現在CAMPFIREにて支援金を募っています。

クラウドファンディングの目標額は200万円、7月31日までです。

ぜひ、本校の生徒たちの本気の挑戦に温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/844039/view

卒業生の皆さんからのご支援もお待ちしております!

後輩たち頑張っています!


北海道新聞掲載(2025年7月11日)
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