北海道観光振興機構の「観光人材発掘事業」の一環として、栗山町の宿泊施設見学会に参加しました。
観光業界やおもてなし・地域振興に興味のある生徒を校内募集し、1〜3年次の生徒40名が、バスに乗り栗山町を訪問しました。まずは、栗山町の廃校を活用した宿泊施設「栗山アート&アウトドアヴィレッジ」へ。
芝のグラウンドのフリーテントサイト、家庭科室を利用したカフェや教室を改装した宿泊部屋などを見学。
次に小林酒造を見学し、日本酒づくりの奥深さのほか、隣町夕張市の炭鉱と小林酒造の深い関係など、地域と関連した147年の歴史を知ることができました。
観光の現場、地域の取り組みを現地で実際に学び、生徒たちにとって貴重な機会となりました。
進路につながる気付きがあったり、興味関心が広がった生徒もたくさんいた充実した1日でした。