11月4日(火)の食育学の授業では、札幌市南区食生活改善推進員協議会より4名の講師の方々をお招きし、特別授業を行いました。

食育学は新陽高校が独自に開設している「学校設定科目」のうちの一つです。

厚生労働省国庫補助事業「食生活改善推進員が牽引するヘルスサポーター養成事業」の一環として、朝食の大切さや野菜・塩分摂取について学び、自らの食生活を見直す貴重な時間となりました。

調理実習では「副菜」をテーマに、野菜中心のメニュー「ピーマンの肉詰め和風あんかけ」と「ニラともやしのごまみそ汁」を作りました。

包丁の使い方や焼き加減に苦戦しながらも、協力し合いながらおいしく完成! 出来上がった料理は、みんなで楽しくいただきました。

今回学んだ朝食の大切さや塩分摂取の工夫を、今後の生活に活かしていきたいと思います。