
11月7日(金)の食育学の授業では、株式会社LAUGHDINNINGより2名の講師の方をお招きし、特別授業を行いました。

魚をメインにした授業で現在の北海道・世界の魚介類の消費量や漁師さんの高齢化、魚の栄養素について学びました。2048年に海から魚がいなくなる「2048年問題」にも触れ、海が抱える課題について考える貴重な時間となりました。

授業では、実際に獲れたての魚を用意していただき、多くの生徒が“人生初”の魚の捌きに挑戦しました。その後は、自分たちで捌いた魚をムニエルにして試食。「思っていたより難しい」「時間がかかるし大変」「可哀想だけど、命をいただくってこういうことなんだ」など、さまざまな声が聞かれ、食べ物の“命”について改めて向き合う機会になりました。

今回学んだ魚の栄養や捌き方など、今後の生活に活かしていきたいと思います。