5月20日~6月7日の期間、教育実習が行われました。

新陽高校では、卒業生はもちろんの事、卒業生以外でも、様々な地域や年齢の方を教育実習生として受け入れ、教員の育成に力を注いでいます。
今回の実習生を代表し、本校の卒業生でもある菊池さんに実習の感想と今後の抱負をお伺いしました。

体育科 菊池さん

「あっという間だった。というのが素直な感想です。母校ということもあり、緊張しながらも楽しみでいっぱいでした。
正直、大変なことも多かったですが、元気で明るいたくさんの生徒たちにたくさんのパワーをもらいました。
先生方には迷惑ばかりかけてしまいましたが、体育科の先生方には特に助けてもらい数多くの事を学ばせてもらい、感謝しかありません。
研究授業ではアレンジを入れてやらせてもらいました。
成功したとは言えませんが、生徒たちが真剣に取り組んでくれたおかげで良い授業ができたのかなと思っています。

この実習の期間にはよさこいの練習が行われており、生徒達のがんばり、先生方のがんばり、本気で挑戦!という新陽高校の信念を見ることができました。
本当にすばらしい体験をさせてもらいました。
必ず教員になりたい、自分も教育現場に出たいという気持ちが芽生えた実習でした。
この経験を忘れず、また力にして、今後勉強して成長していきます。本当にありがとうございました。」
 
体育科 菊池さんの研究授業の様子

 

国語科 長谷川さんの研究授業の様子

 

社会科 鈴木さんの研究授業の様子


現在新陽高校に勤めている先生方もみな教育実習を経験し、教員になりました。
今回実習をやり遂げた3名の実習生もこの3週間でたくさんの生徒や先生たちと出会い、色々なことを学び、感じたとったのではないのでしょうか。
教えるということの難しさ、楽しさ、そしてよろこびも…
新陽高校では、たくさんの出会いと原体験の中で生徒だけではなく、先生たちも学び、成長していきます。