この度、NewsPicks Educationのウェブサイト「学校変革の記録」ページに、本校の実践事例を掲載いただきました。多様性を尊重する教育と新しい学校モデルの確立を目指した「学校変革プロジェクト」についてご覧いただけます。

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※上記リンクの「学びの実践者」ページでは、実践校としても本校が紹介されています。

 

 

 

関連情報:NIE実践校の記録

本校では数年前よりNIE(News Paper in Education)教育の実践校として、新聞を活用した学習に取り組んでいます。授業を皮切りに、進路学習における情報収集にも活用しながら、段階的にNIE学習の幅を広げてきました。

①NewsPicks Education導入

今年度より、本校ではNewsPicks Educationを導入しています。これにより、紙面とデジタルメディア、それぞれの特性を活かして学べる環境となり、生徒はニュースや情報に対し、目的に応じて媒体選択しながら学びを深めています。NewsPicks Educationでは、一般公開されているNewsPicksをそのまま扱えるだけでなく、生徒は安全かつセキュリティが守られた「学校専用の非公開の空間」でニュースに触れることができています。

②NewsPicks Education活用事例

本校では、生徒教員が授業内外で主に以下のようにNewsPicks Educationを活用しています。

・気になったニュースを自由にPick(全員)
・ニュースにコメントや「いいね」(全員)
・教科担任がNewsをPickし
「問い」の素材として活用(教科)
・ニュースを要約しノートや
プリントに蓄積(進路・教科)
・受験の対話テーマに活用(進路)
・朝のHRでニュースの要約や
感想を発表(学級活動)

本校がNewsPicksを活用する上で特に重要視しているのが、有識者・専門家のコメントです。周囲がそのニュースにどのように反応しているかでも、その情報の価値を知れることがあります。ニュースそのものを学ぶだけでなく、多角的に情報を理解する力の向上につなげています。

③本校がNewsPicks Educationの活用において大切にしていること

【インプット】
:今起きていることをニュースで学ぶ。
・学校での学びと社会をつなげる
・ニュースを通じて社会構造を知る
・有識者・専門家のコメントからも学ぶ

【プロセス】
:メディアリテラシーを養う。
・それぞれの立場を捉える力を身につける
・ニュースへの向き合い方を学ぶ
・人のコメントをみて、発信の仕方を学ぶ

【アウトプット】
:自らの考えを持ち、発信する訓練をする。
・情報消費者から情報生産者となる意識を育む
・授業や対場で発信する力を身に付ける
・自己肯定感の向上につなげる

今後も生徒・教員、共に学びあいながら教育活動を展開して参ります。

新陽の3年間の学習スタイル

 

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