自分だけの「◯◯」を見つけた
先輩たちのお話を公開!

生徒ストーリー「◯◯な人」

Episode. 14

学校生活で力を入れたことは何ですか?

ハンドボールと勉強です。そもそも高校を決めるとき、部活も勉強も手を抜きたくなくて文武両道を目指していたので新陽にしました。新陽は定期テストがなく日々の課題や単元テストで学習の成果が測られます。なので部活が終わってから毎日少しずつコツコツ勉強するようにしていました。もし定期テストがあったらまとめて勉強しなくてはいけないし、その期間は部活が休みになるので、両立できなかったかもしれません。新陽のスタイルが自分には向いていたんだと思います。

主将としてチームを全国大会へ導きました。どうやって強い選手になれたのですか?

ハンドボールは小学生の頃からはじめましたが、高校1年生までは特に上手い選手でもなく、自信もありませんでした。強い先輩たちが抜けて新チームになった時、同学年の女子部員は2人だけ。そんな状況に「やるしかない!」と覚悟が決まりました。上達のために、動画を見て研究しました。毎日YouTubeで上手い選手の動画を見たり、自分たちの試合の録画を見てプレーを振り返ったり。その繰り返しで強くなれたと思っています。

これからの目標を教えてください。

夢である看護師になるために、看護学科のある大学へ進学しました。物心ついた時には看護師になりたいと思っていたんです。小学生の頃に親戚が病気になったことや、祖父のお見舞いに行った病院で小さい子が重い病と戦っていることを知って、助けてあげたいと思ったのは覚えています。だから小児科か産婦人科で、小さい子に寄り添う看護師になるのが目標です。

進路を考える中学生にメッセージをお願いします。

新陽は本当に「本気で挑戦」できる環境。特に受験の時、それを実感しました。自分が志望校に合格できたのは、担任の三好先生や顧問の合田先生、それから志賀先生のおかげです。看護系を目指したいと言った自分に何度も指導してくれました。先生方はみんな、いつも生徒主体で考えてくれるし、どんな挑戦でも応援してくれますよ。